Shop & Master

札幌からとても近い当別町のお店を紹介していきます(商店街編)

「持続可能なことをしよう。そうして一本、筋を作る」

 「辻野建設株式会社」さんは昭和37年4月に創業

当別町の田園住宅を持続可能なスタイルの視点で事業をしています。

 現在の取締役、辻野浩さん

地域性を生かした家づくり

気候風土の違い、街並みなど、その地域特有の良さや魅力を最大限に引き出す家

を常に作り続けています

家を建てた人、リフォームした人に つながりつづけるコミュニティーを作ったり、相談を通してコミュニケーションを図続けています。

辻野さんの人柄

面倒見がよく、おだやかといった印象で

「変わったことが好きだよね」と町民にはよく思われている様です

そしてとても信頼が厚い方

一度関わった、お客さんや関係者と常にコミュニケーションを考え続けています。

辻野さんのお宅の脇にはやぎちゃんが2頭とてもかわいい

辻野建設さんの事業内容

・注文住宅設計・施工
・事業用建築物設計・施工
・スウェーデンハウス施工協力会社
・リフォーム
・水道設備工事

辻野さんはこう話してくれました。

当別の商店街がこんなことになってるみたいだよ、という流れが起きることで、

  今回来てもらうアーティストふくめ、若い世代が住んでくれたらうれしいよね

 色々当別には今話題のスポットやカフェがあって、しかもアーティストがいるらしいよ!っていう様になってほしい

職人やアーティストが来ることが町のイメージアップにつながるよね。

辻野さんの住宅は

「当別の魅力として、『分譲地』『土地が広い』『自然素材を使える』『学校近い』という要素を考慮していたり

『畑が持てます』『道が広くて、駐車場もあずましく使えます』

そんな理想的な要素の住宅地区が1件だけのライフスタイルではなく、3件とか固まったエリアが何個かあるからいい感じになると、思うんだ

そういった例が今回の事業にも言える事で、

そしてそれは積み重ね効果になるから、町にお菓子屋さんあります、カフェもあります

スタジオあります、ギャラリーあります、っていう具合にふくらみをもってくる

集合することで、ますます魅力が高まる、、、そういうのが理想だよねと

誘致するクリエイターについては、

協調性のある人、ある程度フィルターはかけないといけないかなって

街に人とともにやっていくわけだからね。でも、こっちの常識っていうのはあてはまらない時がある時も

今回の取組みはクリエイターが来てからやっと始まるから、来た人同士でコミュニケーションを取ってもらって、土地や人と徐々に馴染んでもらうといいかなと思っています。

その上でのサポートはまちづくりの方でしていかないとねとおっしゃっていました。

行政ではなかなかできない部分を、民節民営でフレキシブルに

まちづくり会社を主催にヨネグチさんをお借りしてこの新しい事業を考えたのは、行政ではなかなかできない部分を、民節民営でフレキシブルにできないかと考えていて。

民間でする場合は、制約が無い分、自由度が高い

持続可能なここでの営み、それぞれの得意分野を生かした活動をと願う辻野さん。

持続可能な社会をつくる。そこで、自分たちのまちをもっと楽しいまちにしたい

辻野さんの思いがとても伝わってきました。

自身の会社でできること含め、ここ当別をいかにしてサスティナブルなものにしていけるか。

Withコロナ時代においては、できることから少しづつ、互いに助け合う、まさに「なんもなんも」の

北海道的な精神が必要とされるのだな、と辻野さんのお話を聞いてそう感じます。

辻野建設工業株式会社

【店舗情報】
住所:〒061-0224 石狩郡当別町末広380番地辻野ビル内
TEL:0133-23-2408
FAX:0133-23-3591

WEBサイト:http://tsujino-gr.co.jp/
e-mail:tobe-tgs@mvb.biglobe.ne.jp

Matching Information

新しく当別へ来る方へ
商店街のお店の方々が、CREATORS in the STREETに対する思い

今回の企画どのように思いますか?どんな人がきて欲しいですか?

協調性のある人
来た人同士でコミュニケーションを取ってもらって、土地や人と徐々に馴染んでもらうといいかな
ある程度生計が建てられる目処がある人
「畑をカラフルにしたり、あと子供図書館にある野菜スタンドの整備も一緒にやってほしい。」

商店街やお店として協力できる事

この会社には設計・施工・DIYのシーンで、機動力があるから相談や実際の現場はできることが多いよ
設計の人材を募集中
インターンシップも受け付けています。そこで研修期間を経て、就職も可能